綾瀬は足立区の下町で物価も安く住むのは便利な街でそこそこ人気があります。ただ、治安などのイメージ(偏見?)もあり住みたい街人気ランキングの上位に顔をだすほとではありません。

 

綾瀬のほどほどに人気がある理由に、東京メトロ千代田線の始発駅という利便性の高さがあります。格安で楽に通勤や通学ができることは首都圏では大きなアドバンテージです。

 

綾瀬のお隣の「北綾瀬」は東京メトロの駅ではありますが、住みたい街としての人気がグーンと下がってしまいます。

 

綾瀬駅からわざわざ支線の一駅のために乗換えなくてはいけないからです。最近はますます直通運転が当たり前になっていますから面倒くささが際立ちます。

 

その北綾瀬駅は現在ホーム延長工事が行われており、完成すれば本線への直通運転が実現し格段に利便性は向上することになります。

 

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千代田線の盲腸線

 

北綾瀬駅は東京メトロ千代田線の駅で、知らない人からすると地下鉄で便利というイメージを持ちそうです、決して便利とは言い難いです。

 

その理由は綾瀬駅で乗換があるから。綾瀬駅に0番ホームがありますが、北綾瀬へのたった一駅のための支線で、いわゆる「盲腸線」になっています。

 

東京メトロ千代田線は通常10両編成で運転されますが、北綾瀬駅までの支線はたったの3両。まるで地方都市のローカル路線のようですが、列記とした東京メトロの路線になります。

 

この支線が3両しかないのは、物理的な理由としてそもそも北綾瀬駅が3両編成にしかホームが対応していないからです。

 

ただ、当初はたったの3両でも十分だったのかもしれませんが、開業後は状況が一変し開業当初と比べて利用者数が3.5倍に激増をしています。

 

 

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ホーム延長で本線直通運転が実現

 

そんな北綾瀬駅ですが利用者数の激増もあり、北綾瀬駅のホーム延長が行われることになり、その結果千代田線本線への直通運転も実現しようとしています。

 

本線への直通運転が実現すれば一気に利便性が向上し、「都心の秘境」とも揶揄された北綾瀬に革命的な変化が起ころうとしています。

 

すでに北綾瀬駅周辺に在住の方や職場がある方にはうれしい出来事ですが、これから割安な家賃で便利な場所に住みたいという人にとっても北綾瀬は要チェックな場所となるでしょう。

 

 

現在の工事の様子

 

ホーム延長によって、賃貸物件市場でも今後注目されることになりそうな北綾瀬駅の工事の様子を見てきました。

 

工事中の北綾瀬駅入り口の現在の様子。駅ナンバリングの「C20」が東京メトロ千代田線の駅であることを証明しています。

 

改札の様子です。北綾瀬は地上駅ですが、地下鉄の会社だからか作りが地下みたいな雰囲気があります。ここだけ見れば、とても3両のワンマン列車が走っている雰囲気はあまりありません。

 

工事の影響のためか入口が狭くなっています。

 

ホーム先端です。ホームの周りには工事用の囲いが張られています。

 

JR西日本の博多南線と同じで基地線を旅客化したもので北綾瀬駅の先には千代田線の基地がありますが、このホーム先端が車両基地側になります。

 

このように工事用の囲いが現行のホーム全体に張られています。

 

外から見た新しく作られるホームの外壁が少し見えます。

 

先ほどのホームと反対側ですが、1面1線なのでホームの様子が見やすいです。

 

出入り口の完成イメージです。オープンは2019年3月で間もなく北綾瀬駅ががらっと変わろうとしています。

 

出入り口の工事の様子が少し見えます。

 

北綾瀬駅の南西には公園がありますが、公園からは出入り口の工事の様子が良く見えます。

 

ホームの電光掲示板。支線の駅だが本線と同じく新しいタイプの物に交換されていて、ローカルな雰囲気はあまりありません。

 

そもそも1線しかないためかホーム番号の設定がなく、案内も綾瀬方面とのみ書かれているだけです。

 

支線の駅だがホームドアも完備されています。ちなみに本線のホームドアは最近整備され始めたばっかりなので、本線より設置時期は早いです。

 

3両しかないためホームも電車も短いです。この姿ももうすぐ見ることができなくなりそうです。

 

北綾瀬駅に劇的な変化をもたらせようとしているホーム延長工事ですが、どのような変化があるかが楽しみです。

 

北綾瀬駅の下には環七通りが走っていますが、将来環七の地下に通すメトロセブン構想もあります。実現すればさらに北綾瀬が住みやすくなりますが、別の機会にこの計画についても紹介しようと思います。