小田急電鉄代々木八幡駅では、現在改良工事が行われています。改良工事は小田急の各停10両化に対応するためにホームを延長するものです。

 

代々木八幡駅のお隣の南新宿駅と参宮橋駅のホーム延長はすでに完了しているのですが、代々木八幡駅の単にホーム延長をするだけというわけにはいきません。

 

代々木八幡はカーブにかかる駅で、しかも駅の前後に踏切があるという悪条件。そのため新たに島式ホームを作って対応する計画です。

 

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代々木八幡駅改良工事の様子

 

この記事を書くおよそ1週間前ですが、代々木八幡駅の改良工事の様子を見てきました。

 

まずは建築計画です。

 

工事完了予定は、2019年3月末を予定。およそまだ2年ほどかかります。それだけ手間のかかる工事だということですね。

 

施工は清水建設とフジタのJV。フジタは準大手のゼネコンですが、大和ハウス工業に買収され、大和ハウスの完全子会社になっています。

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北口付近から駅舎建設の様子です。

駅を挟む感じの踏切からそれぞれ撮影。

 

島式ホームの建設が始まっているようです。

 

ホームを延長するのに、かなりの大掛かりな工事です。今後10年~20年程度の期間で見ればもちろん現在の列車の混雑が醜い状況ですから必要だとは思いますが、人口減少が叫ばれる中さらにその先を見ればどうなのでしょう?

 

 

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小田急の工事の様子を見てあの駅を思い出した

 

今回小田急代々木八幡駅の改良工事を様子を見たわけですが、ふと“あの駅”を思いだしました。

 

あの駅とは、東京の難読駅名で常に上位に顔を出すあの駅です。

 

「九品仏駅」これ読める?読めたらスゴイ東京の難読駅名ランキング

http://www.excite.co.jp/News/net_clm/20170418/Goorank_4318.html

 

ニュースのタイトルにもあるように「九品仏駅」。個人的にはこの駅が難読駅トップという印象を持っています。

 

首都圏近郊以外にお住まいの方はもちろんですが、首都圏在住の人でも「これってなんて読むの?」という人も多いですよね。

 

難しいですが「くほんぶつえき」と読みます。東急大井町線にある駅です。

 

お隣の駅はあの「自由が丘」です。反対側の4つ先は「二子玉川」と誰でも知っているようなメジャーな駅があります。

 

小田急と東急の違いがあるのになぜ思い出したかというと、九品仏駅のその構造にあります。

 

九品仏駅の溝の口(二子玉川)寄りの様子です。ホームを延長した様子がわかります。

 

 

 

九品仏駅に電車が通過しているのではなく、停車するところです。

 

電車が駅から…はみ出しています(・.・;)

 

右側の車両は扉が開いていますが、左側の車両の扉が閉まっています。

 

大井町方面へ向かうホームの後ろ側にはなんだか変な構造物があります。写真の手前に見えるアスファルトは踏切があるからです。

このホームのような構造物は、はみ出した後部の車両の車掌が立つホームになります。車掌だけが使うホームのため、このような簡素な作りになっています。

 

大井町線の乗降客が増えたため、車両を4両から5両に増やしこのような開かない車両ができたわけです。まあ自由が丘と二子玉川の中間にある駅ですからね。

 

ちなみに鉄道駅で一部の扉が開かないことを「ドアカット」といいます。

 

 

代々木八幡駅と九品仏駅の違い

 

代々木八幡駅の大規模な工事を見て、九品仏駅が頭をよぎってのですが、九品仏のようにドアカットというわけにはいかないようです。

 

それができればホーム延長工事費用がとても少なくなるのですが、やはり小田急は本線、東急は大井町線という支線の違いが大きいのでしょうか。

 

ドアカットによる影響の大きさが違うということでしょうかね?それとも鉄道会社の方針の違いですかね?

東急は代官山でも昔ドアカットされた時代がありましたし。それとも国が認めないとか。