東京メトロ銀座線は「地上にもっとも近い地下鉄」として利便性は高いものの老朽化は進んでいました。

 

そんな地下鉄銀座線がガラッと変わるリニューアル工事が、銀座線内のいくつもの箇所で行われています。

 

主要駅である上野駅のリニューアルは美術館を意識したもので注目をかなり集めました。

 

銀座線上野駅リニューアル後の様子 駅自体が美術館でマニアも喜ぶレアな展示物

 

銀座線のリニューアルはすでに新型車両の導入が進み、日頃利用する人にとってはすでに新車が日常的な列車になっています。

 

さらに渋谷駅の移設や銀座線全駅の改装が進み、続々と銀座線内の駅が変化をしています。

 

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渋谷駅の移設工事

 

東京メトロ銀座線の駅でその変化が著しいのは、渋谷駅です。現在渋谷駅の移設工事が行わており現在の駅から東へ130m移し全部を造り替える大規模なものです。

 

銀座線の渋谷駅が造り替えるのには、渋谷の街自体が再開発でガラッと変わる流れの中にあります。

 

渋谷の駅の移転というと、東急東横線が地上から地下へ移動する大規模な移転工事で生まれ変わりました。

 

東急東横線渋谷駅と一体化していた東急百貨店東横店の建物が解体され再開発が進んでいるわけですが、同じ建物に入っていた銀座線の渋谷駅も位置をずらして営業されることになるわけです。

 

現在の工事の様子

 

銀座線渋谷駅の現在の大規模な移設工事の様子です。

 

遊歩道から見た移設工事の模様。新駅を造るような大規模な工事です。

 

改装がされた改札付近の様子。

 

画像の先で新しいホームが建設されることになるが、見たところまだあまり進んでいない様子。

 

ホームの天井は工事ののためスカスカの状態です。

 

この先は車両基地に続いています。

 

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続々と変化する銀座線の各駅

 

東京メトロ銀座線内の全駅は5つのエリア毎に改装がされリニューアルすることになっています。

 

出典 東京地下鉄株式会社

 

銀座線は19の駅がありますが、下町からビジネスの中心地、トレンドの発信地まで様々な個性のある駅が並んでいます。

 

そんな全駅を、トレンドエリア、ビジネスエリア、銀座エリア、商業エリア、下町エリアという5つの異なる個性のエリアに分けて、エリア毎にそのコンセプトにあわせて改装が行われることになります。

 

エリアコンセプトごとに、駅デザインを公募するコンペを随時開催されることになっており、多くのデザインからより良いものを選ぶことになっています。

 

いくつかの駅の改装の様子を見てきたので、その現状を見てます。

 

上野広小路駅の現在の様子

 

上野駅のお隣上野広小路駅のリニューアルの様子です。

 

情報が充実した駅名標。

 

リニューアルされた上野広小路駅1番線ホームの様子。まるで新しく開業した地下鉄駅のような感じです。

 

中央の柱は昔からの銀座線の雰囲気を残します。右側の2番線ホームはリニューアルがまだで、1番線ホームとの違いが鮮明です。

 

連絡階段はまだ昔のままです。上野広小路駅はまだ新旧入り乱れている様子です。

 

末広町駅の現在の様子

 

末広町駅のリニューアルの様子です。

 

末広町駅1番線ホームの様子。全体的に黒基調でシックな感じです。

 

改札から至近距離で直結するホーム。改札通過時点で列車が侵入してきても十分に間に合います。

 

末広町の柱です。ココを見ると昔の銀座線らしさが残っています。

 

神田駅の現在の様子

 

リニューアルをしたことで島式ホームが何だか広くなった印象を受けるのは気のせいでしょうか。

 

床面もちょっと高級感さえ漂います。特徴のある柱も保存されています。

 

特徴ある天井部分のウェーブは保存されています。往年の銀座線を思い出す人もいるでしょう。

 

線路上の天井も保存されています。

 

着々と進む銀座線のリニューアル。続々と変化する駅がやがては日常になっていくのでしょう。