東京多摩川沿いには「多摩サイクリングロード」があり、サイクリングやランニングを楽しむことができます。

 

中でも左岸つまり東京都側の、羽田から羽村までのおよそ50kmの区間は「たまリバー50km」という呼んでいます。

 

この「たまリバー50km」の全区間は時間などの都合で残念ながら走ることができませんでしたが、その一部を走って整備の状況などを確認してみました。

 

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「たまリバー50km」はいくつかの自治体が管理

 

多摩川の左岸つまり東京都側の多摩サイクリングロードは、東京都が一括で管理をしているわけではなく、沿線の自治体がそれぞれ管理し、その集合体が多摩サイクリングロード・たまリバー50kmになります。

 

コースはこんな感じ。

 

このコースでも分かるように、ずっと多摩川の左岸を走っているわけではありません。上流からだと羽村からずっと左岸を走りますが、途中狛江市辺りの多摩水道橋で、対岸の右岸に移ります。

 

その後ずっと右岸を走り、下丸子のガス橋を渡って再び左岸に移ることになります。

 

ずっと東京都側の左岸を走り続けることもできないことはないですが、自転車で走るのには少しハードルがあります。

 

そのため途中、未舗装で砂利道の区間があり、自転車のタイヤに負担がかかります。また一部車道を走らなければならない区間もでてきます。

 

そのため、舗装された道路を選び、車道を走るのを避けるために、わざわざ対岸の右岸に渡り、再度左岸へと帰ってくるわけです。

 

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羽田から「たまリバー50km」を実際に走ってみた

 

羽田空港から多摩川へ向かい、「たまリバー50km」の一部ですが、実際に走ってみました。

 

全区間は時間の都合で走ることができませんでした。また、途中田園調布辺りでしょうか、未舗装の砂利道でそれ以上の北上する意欲がなくなったために自転車道の走行を終了しました。

 

羽田空港では国内線ターミナル付近に自転車で侵入することは禁止されています。そのため、国際線ターミナルの付近から自転車で走行ができるようになります。

 

国際線ターミナルの手前。このようにおびただしい数の自転車が歩道等に駐輪されています。自転車の利便性を認め、駐輪場を設置したほうが良いような気がします。

 

国際線ターミナルもそもそも駐輪場がないため、このように国際線ターミナルの手前で自転車が駐輪されます。

 

羽田の大鳥居です。

 

ココから多摩川沿いを走ることできます。

 

この辺りは、道幅も広く、歩行者も少ないためとても走りやすいです。

 

所によってはこのようにバイク進入禁止を促す箇所があります。同時に自転車がスピードを落とさせるように幅員を狭くしています。

 

これぐらいの幅員減少は、停止せずに多少のすの原則で済みますので、自転車で通行する人にとっては、それほど負担ではないでしょう。

 

むしろ安全対策として有効な措置です。

 

サイクリングロードといっても、車やバイクの侵入が禁止されるだけで、歩行者も当然通ることができます。

そのため、自転車は歩行者が通行している場合は、安全なスピードで走行する必要があります。

 

河口付近はこのように舗装の状態も良く、道幅が広いです。

 

途中このようにいくつもの橋や鉄道橋を越えることになります。橋を把握していると、だいたい自分がどの辺りを走っているかがわかりますね。

 

 

 

 

多摩川の河川敷はきれいに整備されている所も多く、所々で野球やサッカーなどができる広いスペースがあります。

ちなみに対岸に見えるのはJR川崎駅付近の超高層ビル群です。

 

こちらは河川敷と対岸のマンション群です。

 

 

車道と並行して走る自転車道。車道と自転車道で自転車に乗る人の心理的なプレッシャーは劇的に異なります。

 

自転車道はサイクリングだけでなく、生活道路としても活躍しています。街中にも自転車が安全で通るスペースが確保されれば、自転車による事故も少なくなると思うのですが。

 

このように堤防の上から河川敷の下へと移る区間もあります。適度なアップダウンがあったほうが、変化に富んだサイクリングを楽しむことができます。

 

激坂は辛いから遠慮したいですけど(^_^;)

 

ココでまさかのバッテリー切れで、この先の写真は撮れず(;_;)

 

この先は自転車は降りて通る必要があったり、未舗装の砂利道があったりでとても走りにくくなります。

 

多摩サイクリングロードに限らないのですが、日本の自転車道はなぜか途中で未整備の区間があったりします。

 

このサイクリングロードはしっかり整備されていて、とても快適に走ることができました。

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途中で未整備の区間ができるのは、管理する自治体がコロコロ変わるので、自治体の方針が変わることがあるのかもしれません。

 

自治体によって財政の状態も異なりますし、財政的に厳しい自治体では、なかなか自転車道の整備にお金を費やすことができないのかもしれません。

 

もちろん他の理由によって整備をしてないことも考えられますが。たとえ何らかの理由があったとしても、なんとか東京都が一括管理して整備できないものですかね?