大阪城公園に新たな施設が近年続々と誕生をしています。

 

都市生活ラボでも以前こちらの施設などを紹介しました。

 

ミライザ大阪城がいよいよオープン 屋上やレストランに訪日外国人

 

大阪城公園がガラッと変わるのにはわけがありますが、その契機となったのが夜まで楽しめる施設が日本や大阪には少ないという問題です。

 

そんな問題点を改善し、さらなる訪日外国人旅行客の増加につなげるべく、オープンするのが新劇場「COOL JAPAN PARK OSAKA」。

 

クールジャパンという名称自体は正直いうと時代遅れ感があるのですが、この試みで大阪城やその周辺に多くの外国人が時間を問わず訪れるようになるのでしょうか?

 

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大阪城公園の新劇場「COOL JAPAN PARK OSAKA」

 

大阪城公園に新劇場ができることは都市生活ラボでも以前ニュースとして紹介をしました。

 

大阪城で夜まで楽しむ試み(3)官民総力を上げて大阪城周辺に新劇場

 

新劇場は2019年2月にオープンをしますが、その新劇場の愛称が「COOL JAPAN PARK OSAKA(クール ジャパン パーク オオサカ)」に決定しました。

 

クールジャパンという言葉自体は、それほどそのように思っていない外国人も多いことが明らかになっていますので、いまさら感はあるのですが(^_^;)

 

愛称はともかく、新しい試みとして大阪城公園に主に訪日外国人をターゲットとした新劇場ができるのは注目に値します。

 

 

オープニング公演は、明石家さんまとナイナイ岡村による「花の駐在さん」。

 

日本人にとっては興味深い公演ですが、外国人にとってはどうなのでしょうかね?

 

 

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3つのホールの名称は明石家さんまが命名

 

新劇場には3つのホールが設けられますが、それらのホールの命名はあの明石家さんまが行っています。

 

一番大きな大ホールが1144席で「WWホール」。

 

続く中ホールの「TTホール」が706席で、一番小さな小ホールが「SSホール」で300席とそれぞれ発表されています。

 

大ホールで同規模というと杉並公会堂の大ホールや大阪市中央公会堂の大集会室ぐらいです。

 

 

 

広さはそれほどでもないですが、日本でも有数の名ホールと比べるのも何なのですが、外国人にとっての日本のお笑いの殿堂みたいに新しい劇場はなるのでしょうか?

 

ちなみにホール名の由来は「“WW”は『笑って笑って』とか『わくわく』という意味があるようです。

 

「TT」や「SS」についてははっきりとしたことがわかりませんが、WWも含めて自由に大喜利的に大阪人らしい遊び方をしてもらったらいいという、さんまさんの思いがあるようですね。

 

 

WWホール

 

話題の明石家さんま命名の3ホールがどんな感じなのか順番に見ていきます。まずは一番大きな大ホールの「WWホール」です。

 

こちらが完成イメージです。

出典 COOL JAPAN PARK OSAKA

 

ミュージカル、コンサート、演劇、ダンスなど様々なジャンルのエンタテインメントの上演 が可能ということになっています。

 

大阪城が得意とするプロジェクションマッピングによる映像演出にも対応しており、施設空間を最大限に活用できるようになっています。

 

 

TTホール

 

真ん中の規模の中ホール「TTホール」の完成イメージはこんな感じになります。

 

出典 COOL JAPAN PARK OSAKA

 

 

TTホールは演劇、ミュージカルをはじめ上方伝統芸能など様々なジャンルのエンタテインメントの上 演が可能ということになっています。

 

上方伝統芸能というのも外国人にとって高い興味があるところかなという感じもします。

 

 

SSホール

 

一番小さなSSホールですが、席数は300席ですがスタンディングになると600人が収容できます。

 

スタンディングで盛り上がってるSSホールのイメージです。

 

出典 COOL JAPAN PARK OSAKA

 

ステージと客席が自由に設定できる空間になっているため、落語・古典芸能・演劇やスタンデ ィングライブ、展示会など幅広いステージイベントの演出が可能です。

 

どのようなステージイベントが行われるのかとても興味がありますね。

 

 

大阪はエンターテイメント都市として成功するか?

 

「COOL JAPAN PARK OSAKA」という愛称が発表され、さらに訪日外国人旅行客の増大が期待される大阪ですが、先の大地震の影響も少なく、街には多くの外国人が訪れています。

 

さらなる飛躍に欠かせないものとしてとらえられているのが、大阪に足りないものであるナイト・エンタテインメント。

 

また、大阪の持つエンタテインメントの発信もさらなる需要を喚起する役目を果たす可能性があります。

 

今回の会見の吉村大阪市長の発言にもその辺りが述べられています。

 

外国人に絶大な人気のミナミも、どこかエンターテイメントの要素や夜を楽しめる要素もあるのではないかと感じます。

 

今回の3ホールに外国人が列を作るようなことになり、大阪城周辺に滞在する時間が長くなれば大阪の魅力もより上がっていくのでしょう。