阪急阪神ホールディングスは、阪神梅田本店が入居する「大阪神ビルディング」と「新阪急ビル」の建て替え計画を進めています。

 

都市生活ラボでもその工事の様子を紹介しました。

 

「梅田1丁目1番地計画」の建設状況 2つのビルの再開発を一体的に整備した空間

 

大阪では最大級の再開発になりますが、そのⅠ期部分がまもなく完成しようとしています。

 

名称も「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」に決定しましたが、注目は阪神百貨店の部分開業。

 

かつて賑わいをみせた阪神地下の「スナックパーク」もリニューアルし、さらにパワーアップして生まれ変わろうとしています。

 

高島屋大阪店が66年ぶりに売上1番店になるというニュースも飛び込んでき大阪の百貨店の元気がありすぎます。

 

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大阪梅田ツインタワーズ・サウスとノース

 

大阪梅田周辺でひときわ目立つ再開発の「大阪神ビルディング」と「新阪急ビル」の建て替え計画ですが、ビルの名称が決まりました。

 

注目の名称は、「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」

 

ツインタワーって新たにまたビルを建設するかのようですが、現在の「梅田阪急ビル」が名称を変更して「大阪梅田ツインタワーズ・ノース」になります。

 

梅田阪急ビルに対して、梅田阪神ビルにでもなるのかなと思っていましたが阪急と阪神の区別を出さない名称になっています。

 

ビルの名称は阪急のイメージにはなんとなくしっくりとくるのですが、デパ地下や飲食店の集客力があった阪神百貨店が入居するには、

 

「ちょっと名称がお洒落すぎやしない?」

 

という感じもします。

 

確かに名称はスマートになりましたが、阪神百貨店のDNAはしっかりと残されており、少しホッとするものもあります。

 

阪神百貨店というと特に地下に集客力がありましたが、阪神百貨店名物「イカ焼き」などをお目当てに賑わいをみせていた「スナックパーク」が復活することになります。

 

 

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「スナックパーク」の復活

 

2015年にビルの建替えのため営業を終了した阪神名物の「スナックパーク」ですが、当時はなくなることで大騒ぎにもなりました。

 

 

百貨店の飲食店らしからぬ立ち食いスタイルで価格も良心的なものばかりで、まさに庶民派百貨店のイメージがある阪神百貨店の象徴のようなものでした。

 

そんなスナックパークがいよいよリニューアルし2018年6月1日(金)の予定で帰ってきます。

 

しかもパワーアップをして。

 

庶民派グルメの計13店舗で復活

 

立ち食いの聖地阪神名物のスナックパークは、数多くの百貨店初出店を含む計13店舗で復活することになります。

 

 

まず百貨店初出店となる店舗に注目しますが、どれも有名店ばかりなのですが立ち食いで庶民のためのかつてのスナックパークのDNAはしっかりと残こす店舗構成になっています。

 

百貨店初出店のラインナップ

 

新生スナックパークには百貨店初出店となる大阪の庶民派グルメの名店を集めてきた感じです(一部大阪以外のお店もありますが)。

 

お店の名称も元祖のものと変わっているので、おそらくあのお店が出店するだろうという予想になりますが。

 

カドヤ食堂

大阪の中華そばといえばこちらのお店ですよね。ラーメンの王道ですね。

 

立ち食い魚 ふじ屋

名称は異なりますがおそらくこのお店「魚屋スタンド ふじ」でしょうかね。

 

肉焼き みらく

こちらも名称が異なりますが、こちらのお店「焼肉 味楽」ではないでしょうか。間違いなのなら店舗の外観も料金も超庶民的なお店がデパ地下に見参することになります。

 

 

道頓堀 赤鬼

ミシュランにも掲載された人気のたこ焼き店がスナックパークに登場。こちらはありがちな出店というイメージもあります。観光客には特に注目されそうです。

 

 

とり天うどん てんぼう

南方の人気の讃岐うどん店ですが、水着の美女はさすがに店頭にはないかもしれません。

 

 

天ぷらの山

箕面の名店ですね。安いし旨くて人気ですが梅田でも食べられるようになります。

 

焼きスパ&ワイン ローマ軒

焼きスパという日本らしさのある料理が本場イタリア人にも受け入れられるでしょうか。ワインも美味しいそうです。

 

 

魚がし日本一

こちらのお店は大阪ではなく東京発祥のチェーン店ですね。立ち食い寿司を入れたのは訪日外国人を意識しているような気もします。

 

 

キタはミナミと比べると訪日外国人の人気が劣りますから、集客できるものが必要なんでしょうね。

 

名物イカ焼きももちろんあります

 

阪神百貨店のスナックパークの一番の名物といえば、イカ焼きでしょう。長い行列に並んでも食べる価値があります。

 

もちろん名物イカ焼きも新しいスナックパークに置かれます。行列必至ですね。

 

 

その他、御座候、玉子丸、ちょぼ焼き、うまかラーメンというかつてのお店も新しいスナックパークに並ぶことになります。

 

有名店はいらないという意見も一部ありますが、これだけ庶民派グルメを並べたのは阪神百貨店のこだわりを感じます。

 

大阪の百貨店が元気ありすぎ

 

百貨店というと少し前までは業績が悪化して大変だったのですが、特に都心部のお店はV字回復という感じになってきています。

 

その大きな要因が訪日外国人旅行客の増大です。

 

特に大阪の百貨店は免税店の売上が高く、全国の百貨店の中でも売上の上昇が著しいです。

 

スナックパークの復活で沸く大阪ですが、こんなニュースも流れてきています。

 

 

なんばにある高島屋大阪店が、全国の高島屋の中で売上1番店になったというニュース。

 

売上トップは、日本橋店がずっと不動のような状態でしたが、66年ぶりに大阪店がトップになりました。

 

日本橋店も新たに売り場を拡張するため、両店で1番店をめぐってデッドヒートを繰り広げられることになりそうです。

 

重要文化財高島屋日本橋店 「新新館」を開業し大規模に再開発

 

阪神百貨店らしさのあるスナックパークの復活を見ていると、大阪の百貨店の元気さが目立ちますね。