飛行機の遅延はその後の予定に影響をするので勘弁してほしいですよね。

 

国によって遅延が日常茶飯事になっており、当たり前のように出発や到着が遅れるなんてことがみられます。

 

日本のエアラインや空港は定時運航ではとても優秀で世界でもトップクラスになります。

 

 

近年旅客便を自国へ就航するために、各国とも空港容量の拡大やサービス向上などでしのぎを削っています。

 

あまり遅延を起こすことなく、定時に運航できるオペレーションも重要になってくるはずです。

 

シンガポールのチャンギ国際空港はハブ空港競争でもリードをする空港ですが、発着時間を守らない航空会社に罰金などを科すというシンガポールらしい制度を打ち出してきました。

 

この制度を他の空港も追随し、飛行機の定時運航率が改善するようになるのでしょうか?

 

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発着時間守らぬ航空会社 シンガポールが罰金

 

シンガポールのチャンギ国際空港で発着時間を守らない航空会社は罰金などを科すというルールを導入するようです。

 

 

シンガポールといえば、何でもルールによって縛ることが良く行われています。公共交通機関では禁煙はもちろん飲食も禁止です。

 

 

公共交通機関での飲食禁止など一般的に理解できそうな規則もあるのですが、ちょっと厳しすぎない?というルールもあります。

 

 

シンガポールの鉄道ではいちゃいちゃするのが禁止です。ドリアンを持ち込むことも禁止されています。

 

シンガポールらしいルールや罰金で縛りを設けて、空港でも半強制的に時間を守らそうという取り組みです。

 

割り当てられた発着時間を繰り返し、または意図的に守らなかった航空会社に対し、

 

罰金、

発着枠の取り消しや停止

 

などの措置を科すことになります。

 

罰金の額も高額で最大10万シンガポールドル(約800万円)ですから航空会社の経営を圧迫しかねないことにもなりそうです。

 

さらに発着和の取り消しや停止となるともっと厳しい措置になります。

 

時間厳守は遅延だけでなく、早く到着した場合にも適用されるのは利用者からするとちょっと痛いですね。

 

例えば夕方日本を出発し、街中へのMRTの終電にギリギリの場合早く到着してくれると助かる場合がありますが、罰金を避けるために航空会社も意図的に早く到着することを避けるかもしれません。

 

今回のルールを設ける背景には切迫傾向の空港の処理能力を最大限に活用することがあります。

 

日本の空港もどんどん国際化やLCC化が進めば遅延しがちな航空会社の乗り入れがより多くなるはずですから、シンガポールのような対策は良いかもしれません。

 

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チャンギ空港は新ターミナル4を昨年オープン

 

混雑が激しいチャンギ空港ですが、昨年の10月に新しいターミナル4をオープンしたばかりです。

 

ターミナル4は以前はLCC用のバジェットターミナルだったものを、取り壊し新たなターミナルに作りかえました。

 

バジェットターミナルと比べると、キャパシティが2倍、敷地面積が7倍に拡大し巨大になりました。

 

スカイトレインのアクセスがなく、ターミナル2からバスで移動しなければならない点が少し残念な新ターミナルです。

 

これで少しはチャンギ空港の混雑状況を緩和されそうですが、アジアの国々への航空会社の増便意欲は高く各国とも空港容量の拡大などを競って行っています。

 

日本も空港容量の拡大は様々な成約がありあまり進みません。あっても構想から完成まで時間がかかりすぎます。

 

こちらのターミナル拡張で少し増便に対応できそうです。

 

羽田空港第2旅客ターミナル国際線対応施設が工事開始へ 昼夜利用できるハブ空港へ

 

空港容量の拡大がそれほど期待できない以上、知恵を絞って対策を立てて観光立国として、空港を使いやすいものにしなければならないでしょう。