京阪枚方市駅といえば、京阪電車では京橋、淀屋橋に次いで乗降客数が多く京阪の戦略的な主要駅でもあります。

 

その枚方市駅が来年2018年5月頃ににリニューアルをします。

 

単なるリニューアルするのではなく、駅を無印良品の空間デザインに初めて取り組みます。

 

つまり「MUJI×KEIHAN」。

 

京都と大阪という観光でも人気の都市に挟まれた立地にある枚方ですが、今回の取り組みなどが人を引き寄せることに繋がるのでしょうか?

 

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京阪枚方市駅がリニューアルへ

 

京阪枚方市駅は1日約9万人の乗降客数で京阪電車の主要駅になります。

 

主要駅だけあって、あの話題の座席も利用することができます。

京阪プレミアムカーは失敗か成功か? 予約して乗ってみたが料金よりトイレが不満

 

そんな枚方市駅が来年2018年5月にリニューアルをすることになります。

 

駅のリニューアルといっても、ホームドアを設置したり、新たにホームが新設されるような大掛かりなものではなく、デザインの変更が主なものとなります。

 

駅のデザインを日本で初めて無印良品が手がけることになります。

 

無印良品といえば海外でも人気でインバウンド需要にも乗っかろうという意図もあるようです。

 

駅直結に立地する京阪百貨店2Fに新たに店舗を設けて、駅から店舗までの空間をMUJIのシンプルなデザインで統一されることになります。

 

駅中央口コンコースの完成イメージです。まるでMUJIの店舗の中のようです。

出典 京阪電気鉄道株式会社

 

こちらは駅から直結で行くことができる無印良品店舗のエントランスのイメージです。駅からショップエントランスまでMUJIのデザインが続きます。

 

最近はミニマリズムの流行などによってシンプルなデザインを好む人も多く、無印良品は大人気です。

 

そんな人気の無印良品が駅のデザインになるわけですからなかなか面白い取り組みです。

 

駅のデザインはラッピング列車などと比べると簡単にはできないでしょうから、創りだす側も勇気がいるはずです。

 

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無印良品とのコラボといえばこちらも

 

無印良品が他社とコラボしてデザインをするとなるとこちらの「MUJI×UR団地リノベーションプロジェクト」も有名です。

 

無印良品とUR団地がコラバをして、団地を無印のデザインにリノベーションしようという試みです。

 

 

無印のアイテムで家具なども無印良品で揃えようと思うなら、このリノベーションは理想的かもしれません。

 

枚方の宿泊地としてのポテンシャル

 

大阪と京都といえばいまや日本を代表する外国人旅行客の訪問地です。

 

その2大都市に挟まれた枚方ですが、立地を考えると潜在的なポテンシャルは高そうです。

 

一般的には枚方というと遊びや観光で訪れるというイメージよりも“住宅街”という感覚をもつ人が多いでしょう。

 

両都市に挟まれているということは、まずは宿泊拠点としての潜在的なポテンシャルがあるでしょう。

 

現在京都も大阪もホテル不足が深刻で、枚方のように郊外に泊まる人も増えてきています。

 

宿泊拠点となれば、それだけ街を活性化させるチャンスがあります。

 

特に外国人旅行者の中では長期間に及んで日本に滞在する人もいて、そのような人に対して外食やショッピング、さらに観光までしてもらえるチャンスがあります。

 

もちろん外国人旅行者に限らず、日本人旅行客も枚方を拠点に観光に出かけることが増えれば、日本人のほうがより近所にいるようで快適なのかもしれません。

 

枚方にはこんなものが

 

京都と大阪の観光への拠点としてだけでなく、枚方自体にも見るべきものや楽しめるスポットがあります。

 

例えばこちらの遊覧船。淀川の定期観光船が運航され天満橋から枚方へつながります。

大阪淀川に天満橋から枚方への定期観光船が運航 将来は京都への航路も

 

定期船の運航は毎月第2日曜日に開催される「枚方宿くらわんか五六市」に合わせていますので、枚方の観光にも使えそうです。

 

家族連れやカップルなら「ひらパー」

 

枚方は大河ドラマの主役に抜擢された日本を代表する俳優もこのように変身させます。

 

駅前には個性的な商業複合ビル「枚方 T-SITE」

 

「TUTAYA」の発祥地は大阪枚方市になります。創業の地でこのような気合の入った施設をプロヂュースしています。

 

さらに枚方からすぐにはこんな史跡も。石清水八幡宮の最寄駅には枚方市駅からは10分程度という好アクセスです。紅葉の名所でもあります。

 

春になればその石清水八幡宮の近くにはこんな桜の名所もあります。京都いや関西を代表する桜の名所「背割堤」です。見事な桜並木は圧巻です。

石清水八幡宮周辺には河原町などの京都市内中心からはアクセスはあまり良くなく、枚方から訪れるほうがはるかに便利です。

 

枚方は山にも近く、豊富な自然も魅力です。枚方は観光の拠点としてだけでなく、観光できる見どころがあり、無印良品でデザインされた駅に訪れる価値はありそうです。