日本の大手デベロッパーの海外進出が目立つようになってきていますが、三井不動産がNYの最大級の再開発に参画するニュースが流れてきました。

 

ニューヨークマンハッタンでは、米国の歴史上最大の「民間不動産開発事業」といわれる「ハドソンヤード再開発プロジェクト」が進行中です。

 

この再開発プロジェクトは、アメリカの有力デベロッパーやカナダの不動産投資会社が開発を主導していますが、三井不動産もすでに「(仮称)55ハドソンヤード」を建設に参画しています。

 

今回さらに新たに「(仮称)50ハドソンヤード」という、ニューヨークの単体オフィスビルでも最大級の規模となるオフィスタワーの建設プロジェクトに参画することになります。

 

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米国史上最大の民間不動産開発事業「ハドソンヤード再開発プロジェクト」

 

現在アメリカニューヨークでは、かつてない規模の再開発プロジェクトが進行中です。

 

そのビッグプロジェクトは、米国の歴史上最大の民間不動産開発事業といわれる「ハドソンヤード再開発プロジェクト」です。

 

「ハドソンヤード再開発プロジェクト」の規模ですが、再開発エリアの広さは約13.5ヘクタール(28エーカー)。総事業費が200億ドルになるといわれています。

 

場所は、近年著しい変化を遂げているマンハッタンのミッドタウンウェストサイドに位置しています。

 

ハドソンヤード再開発が紹介されている動画です。


28エーカーという広大な敷地になんと超高層ビル16棟が建設される計画で、それらの総面積が118万㎡以上になるというのですから、プロジェクトの壮大さにただびっくりします。

 

「ハドソンヤード再開発プロジェクト」の完成イメージを見るとさながらひとつの街ができるような感じです。

出典 三井不動産株式会社

 

実際にオフィスだけでなく、ホテル、マンション、大型商品、学校などが建設される複合再開発で、ひとつの街ができるぐらいのインパクトがあります。

 

とにかくすごいの一言のハドソンヤード再開発ですが、この再開発に日本からは三井不動産が参画しています。

都市に関わる会社案内 「三井不動産」 総合ディベロッパーのトップ企業

 

三井不動産は、東京日本橋周辺を中心に盛んに再開発事業を行っているイメージがありますが、日本だけでなく海外でも事業を拡大しようとしています。

 

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「(仮称)50ハドソンヤード」開発事業に参画へ

 

今回ニュースとなっているのは、ハドソンヤード再開発内の「(仮称)50ハドソンヤード」という巨大オフィスタワー開発事業に参画することです。

 

ハドソンヤード再開発内での場所はこちらで確認。ちょうど紫色の7番の辺りです。

出典 Kohn Pedersen Fox Associates

 

「(仮称)50ハドソンヤード」は、マンハッタンにおける単体オフィスビルとして最大級の規模で、延床面積約260,000㎡というとんでもない規模で、総事業費は4000億円を超えます。

 

「(仮称)50ハドソンヤード」の完成イメージはこんな感じ。

出典 三井不動産株式会社

 

高さなどの詳細は三井不動産のプレスリリースでは紹介されてなく、主要用途はオフィスで地上58階地下3階建の超高層タワーです。

 

三井不動産が現在行っている巨大プロジェクトである「(仮称)新日比谷プロジェクト」が高さ約192m、延床面積が約189,000㎡を考えると高さ300m級の超高層ビルになると思われます。

 

「(仮称)新日比谷プロジェクト」 巨大超高層ビルの賑わいと憩い

 

日比谷の新しいビルを見て、「とにかくデカイ!」という印象を持ちましたが、それを凌駕する規模ですからすごいです。

 

「(仮称)55ハドソンヤード」のオフィス開発にもすでに参画

 

三井不動産は、今回ニュースとなっている「(仮称)50ハドソンヤード」への参画だけでなく、「(仮称)55ハドソンヤード」というオフィスビルのプロジェクトにも参画をしています。

 

「(仮称)55ハドソンヤード」は、2018年竣工の予定で、すでに8割程度のテナントが内定しており、テナント営業も順調に推移をしているようです。

 

注目の「ハドソンヤード再開発プロジェクト」の中でも、規模が大きいビル建設に日本の三井不動産が関わる姿から、日本のディベロッパーもどんどん国際化していきます。