都市生活ラボでも、以前にもお伝えをしていました大阪京橋エリアの都市再生緊急整備地域の拡大指定が、8月2日に正式に決まりました。

 

都市再生緊急整備地域の範囲を見直しへ 新規指定や指定解除は?

 

地下鉄天満橋駅周辺や大阪ビジネスパーク(OBP)は、元々都市再生緊急整備地域に指定をされていましたが、環状線・京阪電鉄京橋駅周辺が新たに指定され、このエリアの都市再生緊急整備地域の範囲が広がったわけです。

 

今回の決定により、京橋駅周辺の再開発が徐々に明らかになっており、対象の敷地の面積から超高層ビルの建設もあるかもしれません。

 

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京橋駅周辺には2つの再開発の予定

 

大阪にはいくつかの都市再生緊急整備地域に指定されている場所がありますが、OBP周辺のエリアは、元々「大阪ビジネスパーク駅周辺・天満橋駅周辺地域」として指定されていました。

 

今回の指定エリアが京橋駅周辺にも拡大されたことによって、「大阪京橋・大阪ビジネスパーク駅周辺・天満橋駅周辺地域」に名称も変更をしています。

 

51ヘクタールだった都市再生緊急整備地域が68ヘクタールに範囲が拡大され、再開発がしやすいエリアがより増えたわけです。

 

「大阪京橋・大阪ビジネスパーク駅周辺・天満橋駅周辺地域」では、すでに都市生活ラボでもいくつかの再開発の様子を紹介しています。

 

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政府の都市再生緊急整備地域に関するページでは、「大阪京橋・大阪ビジネスパーク駅周辺・天満橋駅周辺地域」のプロフィールが紹介されています。

 

そこでは、上記のすでに紹介した上記の2つの再開発も含まれていますが、新たに次の2つの再開発の予定が記載されているのが注目です。

 

  • (仮称)京阪京橋駅周辺開発計画
  • (仮称)イオン京橋開発計画

 

京橋駅周辺は古い雑居ビルが林立していますが、いくつかの雑居ビルを取り壊し再開発することになりそうです。

 

また、イオン京橋店は元々はダイエー京橋店で店舗自体古さが目立ち、ちょっと魅力に欠けます。

 

イオンとしても、この店舗を建て替えることによって、新たに集客施設を設けたい、もしくは高く売れるなら売却したいという思惑は元からあったのではないでしょうか。

 

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(仮称)京阪京橋駅周辺開発計画

 

「(仮称)京阪京橋駅周辺開発計画」の概要は、まだはっきりとした情報は発表されていませんが、政府の都市再生緊急整備地域に関するページではいくつかの情報をつかむことができます。

 

まず、事業者ですが京阪ホールディングス(株)になります。京阪が駅も含めて周辺を再開発をすることになります。

 

所在地は、大阪市都島区東野田町二丁目で面積が約1.7ha。都島区東野田町二丁目は、赤色の範囲になりますが、幾つかの雑居ビルを取り壊し、再開発がされることが予想されます。


主な用途が商業、宿泊、駅施設、駐車場等とうことですが、面積を考えると超高層の駅ビルの建設も可能です。

 

京阪京橋駅の商業施設は、例えば紀伊國屋書店なども手狭な印象を受けるので、新たにドカンと大きな駅ビルを建てて、商業施設やホテルなどもそちらへ移るなんて計画を妄想してしまいます。

 

京橋駅にある京阪モールもホテル京阪も規模の小ささが目立ちますので、再開発で規模を拡大してリニューアルすることが期待されます。

 

(仮称)イオン京橋開発計画

 

「(仮称)イオン京橋開発計画」は、文字通りイオン京橋店の再開発になるのですが、政府の都市再生緊急整備地域に関するページでは事業者などの詳しい情報をほとんどありません。

 

面積だけは知ることができ、約1.5haになりますので、かなりの再開発用地があることになります。

 

イオン京橋店は、旧ダイエー店舗になりますがイオンは旧ダイエー店舗の撤退を加速させる動きを見せています。

 

その1つが話題にもなったイオン甲子園店の撤退。阪神甲子園球場周辺はららぽーと甲子園との競争もありましたが、阪神電鉄の主要駅で非常に高い集客力があります。

 

その甲子園店でも撤退するのですから、京橋店でもいづれは撤退するという憶測は以前からありました。

 

まだ計画が具体化されていませんが、都市生活ラボではここにタワーマンションが建つのではないかと妄想をしています。

 

駅直結で利便性の高い京橋駅ですから、タワーマンションの住居としてのニーズは十分あります。

 

タワーマンションの低層階の商業施設に新たにイオンが入居することも考えられますが、果たしてどうなるのでしょうか?

 

商業地で地価も幾分高いはずですから、タワーマンションではなくオフィスビルやホテルの可能性もあります。オフィスは供給量が不足しているので望ましいのですが。

 

動き出してきた大阪京橋駅周辺の再開発。いづれも駅の西側が再開発の対象で、駅の東側は都市再生緊急整備地域に指定されていません。

 

駅の西側で再開発が進みきれいな街が出現。そうなると京橋駅の西と東でものすごい違いができることになります。

 

駅の東側はこんな感じで立ち飲みなどの飲み屋も多く、これはこれで魅力的ではありますが(^_^;)

 

京橋駅の再開発は今後注目ですね。できれば大きく変化をして、キタとミナミ以外の集客力を誇る街に成長をして欲しいです。