渋谷が都市再開発によって大きく変わろうとしています。

 

渋谷にはいくつかの再開発プロジェクトがありますが、東急東横線の地上ホームを地下に移設したことによって大きなスペースができ、新たなまちが誕生しようとしています。

 

渋谷の都市再開発現場を歩きながら、渋谷の都市再開発についてもっと知りたくなりました。

 

 

 

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渋谷駅南街区プロジェクト新築工事

 

渋谷駅では現在多くの都市再開発の工事が行われています。

 

中でも今回注目して再開発の現場を歩いたのは、「南街区」といわれるところ。

 

東急東横線の地上ホームを移設したことによって、元あった高架橋辺りに大きなスペースが生まれました。

 

東急東横線の高架橋跡地に地下4階地上35階の複合ビルの建設を中心として、渋谷川沿いに遊歩道や店舗を配した賑わい広場を作るというのが主な計画です。

 

渋谷川

渋谷川(しぶやがわ)は、東京都渋谷区の宮益橋(穏田川・宇田川合流点)から天現寺橋までの2.6kmを流れる二級河川。

「渋谷」の地名は、渋谷川を流れる渋色(赤茶色)の水に由来する、という説がある。

参考 Wikipedia

 

 

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南街区の超高層ビル「渋谷ストリーム(SHIBUYA STREAM)」

 

南街区のプロジェクトの中心となるのは、地下4階地上35階の複合ビル「渋谷ストリーム(SHIBUYA STREAM)」です。

 

完成予想はこんな感じ。

 

出典 東京急行電鉄株式会社

 

完成予想に対して、現在の状況はどうかというと、5月1日の状況ではこんな感じです。

 

東側からです。

 

工事現場の状況が見えます。いろんなスローガンが目につきました。こんなスローガン一つ一つが、日本の技術力を支えてきたのでしょう。

 

こちらは渋谷川沿いの賑わいを作る建設でしょうか。

 

 

紹介した工事現場はこの辺りですね。

 

続いて北側からです。

 

こちらは埼京線ホームの移設工事ですかね?

 

建築計画です。高さ約180mの超高層ビルが誕生します。低層階は商業施設、9~13階の中層がホテル、高層階はオフィスになります。

 

ホテルはグループ会社の東急ホテルズが入居するようです。

 

東急東横線地上ホーム時代の名残ですね~。

 

渋谷の再開発は、この南街区を含め多岐にわたります。いろいろあって混乱もしてしまうのでちょっと整理をしておきます。

 

 

渋谷の再開発を整理

 

渋谷の再開発は、東急電鉄・JR東日本・東京メトロが事業主体となる巨大プロジェクトです。

 

今回見て回った南街区以外にもさまざまな再開発が計画されています。

 

イメージとしては、こちらの動画が参考になります。

 

こちらは行政が公開している動画です。

渋谷に新たにランドマークとなる4つの超高層ビル

 

渋谷の再開発の目玉となるのは、新たにランドマークとなる4つの超高層ビルが誕生することです。

 

渋谷ストリームの他に、
  • 道玄坂一丁目駅前地区の高さ103m、地上19階
  • 渋谷駅街区東棟の高さ2230m、地上47階
  • 渋谷駅桜丘口地区A街区の高さ180m、地上38階
それぞれ低層階が商業施設で中高層階にはオフィスが入居する計画になっています。
すでにある渋谷マークシティ、渋谷ヒカリエ、セルリアンタワーなどと合わせてスカイラインを形成することになります。

 

鉄道は銀座線とJRのホームが広くなる

 

鉄道では、東京メトロ銀座線とJRの渋谷駅のホームが広くなります。

 

銀座線はホームの幅が広がり、特にラッシュ時などの混雑に対応できるようになります。

 

JRは現在山手線と埼京線のホームが300m以上離れていました。再開発によって両線のホームが並列になることで乗り換えの利便性が向上することになります。

再開発の目玉は、話題にものぼりやすい超高層ビルや利用者の多い鉄道関連なのですが、歩行者が移動しやすくなるような計画も立てられています。

都市の回遊性を向上させ、今後相次いで誕生するオフィスや商業施設をそれぞれ簡単に行き来できる事が必要です。

渋谷再開発は、商業施設やオフィスの増床がかなりありますので、賑わいを創出することはできるでしょう。

ただ、一体感のある再開発ではなく、全体として魅力ある都市が創造できるかどうかは微妙という印象を持ちました。