株式会社更紗ホテルズが運営する「SARASA HOTEL(サラサホテル)新大阪」が、新大阪駅から南に徒歩数分の場所に建設されています。

 

新大阪周辺というと、ビジネスで訪問されるケースはあるものの、観光目的で訪れるという人はあまりいないと思います。

 

新大阪駅という新幹線の停車駅で利用することはあっても、素通りもしくは観光目的で宿泊しても、ホテルで寝るだけという感じになる人も多いでしょう。

 

SARASAホテルの特徴は、通常のビジネスホテルのようにシングルルームが主体ではなく、ツインタイプの部屋が充実をしています。

 

そのため、観光目的でこのホテルを選択肢のひとつとしてピックアップをする人も多いでしょう。

 

ただ、新大阪という立地に関して、どうしようか躊躇していしまうという場面も多いかもしれません。

 

SARASAホテル新大阪の建設現場の様子を見て、この立地が観光での滞在に便利かどうかを検証してみました。

 

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SARASAホテル新大阪の現在の様子

 

「SARASAホテル新大阪」の建設が新大阪駅の南西で進められています。

 

付近は新しいホテルの建設ラッシュのような状況で、こちらのホテルの建設の様子もすでにご紹介をしました。

 

「WBF新大阪ホテル」 ペンシル型超高タワーホテルの現在の様子 新大阪周辺の超高層化は?

 

従来のホテルチェーンとは違い、ちょっと聞き慣れないホテルになりますが、それだけ大阪がインバウンド需要で盛り上がっており、ホテル建設ラッシュになっています。

 

現在の様子

 

「SARASA HOTEL(サラサホテル)新大阪」は今年2018年9月8日にオープンが予定されていて、現在急ピッチで建設工事が進められている状況です。

 

建築計画です。建築主の更紗ホテルズが砂田代表取締役、設計者と施工者がスナダ建設で砂田代表取締役。同族のグループ会社でしょうか。

 

 

こちらは北西からの様子です。敷地面積が約426㎡と狭小なのでそれほど大きな建物は建ちません。

 

 

地上14階建て高さ約43mの規模のホテルになります。最近大阪ではホテルの建設が多いですが、これぐらいの規模のホテルが中心の感じがします。

 

北東側のWBF新大阪ホテルの建設現場付近からの様子です。両ホテルがかなり近接していることがわかると思います。さらにサラサホテルの眼の前には新しいアパホテルもあります。

 

 

南西からの様子です。周辺には同じ位の高さのビルが並ぶような光景です。オフィスと住居が混在するようなエリアにホテルが進出することになります。

 

 

新大阪という場所は、大阪のオフィス立地としては微妙な場所ですが、新幹線停車駅ということもあり、大阪以外の企業が支店など関西の拠点とするケースも多く見られます。

 

そのため、オフィス需要はそこそこあるのですが、駅周辺は観光としての見どころはほとんどありません。

 

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新大阪という立地は観光に便利かどうかを検証

 

新大阪という場所だけ限定すると、決して観光に適した場所ではありません。

 

新大阪駅周辺は一言で言うと、ほとんど何も見るべきものがないといっても過言ではないです。

 

ただ新大阪だけで考えると観光としては良い立地といえなくとも、アクセス面を考えるとまったく変わってきます。

 

ゲートウェイとしての新大阪

 

東海道山陽新幹線の停車駅でもある新大阪は、各地域から大阪へ訪れるゲートウェイとなる場所です。

 

鉄道だけでなく空路でも実は便利な場所で、伊丹空港からはリムジンバスで約25分・料金が500円と格安で早くアクセスすることができます。

 

関西空港からも関空特急はるかを利用すれば直通で関空へアクセスできるので楽に移動することができます。

 

 

ミナミもキタも地下鉄1本で便利

 

新大阪駅はJRだけでなく大阪メトロ(地下鉄)御堂筋線の駅もあります。

 

御堂筋線は大阪の大動脈のような路線で、大阪の主要観光スポットであるミナミやキタも御堂筋線1本で乗り換えすることなく行き来することができます。

 

天王寺にも直通ですからあべのハルカスにも便利に行くことができます。

 

京都にも新快速でスイスイ

 

大阪だけでなく京都にも新大阪からはアクセスが良好です。JR京都線(東海道本線)の新快速を利用すれば、途中の停車駅が一駅だけで京都駅に到着します。

 

所要時間はたったの24分。

 

両駅は新幹線の停車駅ではありますが、在来線を利用してもこんなに便利に行くことができます。余裕で京都が日帰り圏内です。

 

 

奈良も来年にはかなり便利になるかも

 

元来新大阪から奈良へは特別な直通列車を利用することを除けば、乗り換えが多く正直行くのに不便な立地でした。

 

しかしおおさか東線の放出~新大阪駅間が開業することにより、奈良まで直通列車が運行されたり、大阪環状線を迂回することなく行き来することができます。

 

環状線を利用するとなると、新大阪駅から一駅の大阪駅まで行って乗り換えがあり、新幹線停車駅なのにけっこう不便な思いをします。

 

大阪城やUSJへ行くのには少し不便かも

 

大阪環状線を経由して行くことになる大阪城やUSJは新大阪からのアクセスはそれほど良いとはいえません。

 

距離や所要時間は大したことないのですが、新大阪から大阪駅まで行って乗り換えるのが、人が多くて不便です。

 

ホテル周辺の食べる場所は?

 

観光で訪れる場合でも、観光スポットだけでなく周辺に食事ができるお店が多いかどうかも気になるところです。

 

新大阪周辺はすぐ南の「西中島南方」(地下鉄で一駅ですが歩いていも10分程度)を含めると、それなりの数のお店はあります。

 

ミナミやキタの華やかさはありませんが、その分料金も安めに食べられるお店も多い印象です。

 

新大阪駅にも駅ナカとして有名店などが立地していますから、手っ取り早く美味しいものを食べたいということであれば、駅の飲食店を利用すると失敗は少ないでしょう。

 

以上のように新大阪駅周辺の立地特性を考えると、大阪短期滞在はもちろんですが、特に関西周辺を長めに滞在するのは新大阪はピッタリの立地ともいえるでしょう。

 

ミナミやキタと比べれば幾分宿泊費も節約できるし(最近はその差があまりありませんが(^_^;))、その分観光にもお金をかけることができますからね。