東京の副都心池袋ですが、かつては東洋一の超高層ビルだったサンシャイン60というノッポビルや一時期建設手法が話題となったとしまエコミューゼタウンなどがあるものの超高層化は遅れがちです。

 

最近再開発が活発なのは、東京では湾岸部や東京駅周辺が目立ちます。

 

再開発では少し取り残された感のある池袋ですが、200mに迫る超高層ツインタワーが建設される計画があり周辺の風景を一変させます。

 

さらに環状第5の1号線という明治通りのバイパスの役割を担う都市計画道路も建設されています。池袋駅付近の明治通りの渋滞を解消する狙いがあります。

 

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東池袋にツインタワーの超高層マンション建設計画

 

東池袋に高さ約190m・地上51階の北街区と、高さ約185m・地上51階の南街区のツインタワーの建設計画があります。

 

店舗やオフィス、子育て支援施設なども入居する予定の複合ビルですが、主な用途は住宅となるタワーマンション2棟です。

 

プロジェクトの名称は、「南池袋二丁目C地区市街地再開発」で場所は、としまエコミューゼタウン(豊島区役所)に隣接地になります。

 

完成イメージです。

出典 南池袋二丁目C地区再開発等促進区を定める地区計画 都市計画(素案)の概要

 

画像左のグレーのビルがとしまエコミューゼタウンですから、区役所に何か用事があってもすぐに行けます。

 

東京メトロ有楽町線東池袋駅もすぐですから、地下鉄を使って通勤も便利ですしし、多くの場所にも行けますね。

 

もちろん池袋だけで仕事から遊びまで完結もできるので、電車を使わず都心ライフを楽しむことができます。

 

池袋ではこんな再開発もあり賑わいを創出しようとしていますから、今後はさらに楽しみが増えそうです。

 

「Hareza(ハレザ) 池袋」現在の様子 容積率移転でより高い超高層ビルが建設

 

東池袋は豊島区中央図書館もありますし、少し歩けば雑司ヶ谷など、まだまだ昔ながらの町並みも残っており、落ち着いた生活もできそうです。

 

 

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環状第5の1号線の整備

 

池袋というと明治通りの混雑をイメージする人もいるでしょうか。

 

明治通り沿いは歩道にも人が溢れていて、なんとなくいるだけで圧迫感があります。

 

明治通りの車の渋滞を緩和するために計画されているのが、「環状第5の1号線」。

 

環状第5の1号線は池袋付近や新宿付近では明治通りのバイパスのような役割を果たし、渋谷区広尾5丁目から北区滝野川2丁目に至る約14kmの都市計画道路です。

 

この都市計画道路は、都電荒川線(東京さくらトラム)と並行する区間では地上だけでなく地下にも道路が整備されることになります。

 

道路整備計画図の平面図と断面図です。

出典 東京都建設局

 

地点1・2・3工区のそれぞれの断面図と完成イメージです。

出典 東京都建設局

 

地点1の高田小学校付近でトンネルに入り、その後都電荒川線が走る区間では並行する道路と地下の道路の合計4車線になります。

 

 

現地の様子

 

東池袋に建設が計画されている超高層ツインタワーマンションの計画地、環状第5の1号線の工事の様子を見に現地へ行ってきました。

 

環状第5の1号線の雑司が谷工区の南側です。

 

整備は行っていはいるものの、まだまだ本格的な工事はこれからという感じです。

 

 

何れにせよこの付近に真新しい道路と超高層のツインのタワーマンションができるわけです。

 

周辺には目立った高層建築物があまりないので、ツインタワーが目立った存在になりそうです。

 

 

国際化の時代ですから英語の看板が現地にありました。

 

 

道路を建設すべき理由についても掲示されていました。

 

雑司が谷から鬼子母神辺りまで工事の囲いがずっと続いています。

 

都電荒川線の仮踏切。移設されてからずいぶんと経ちます。

 

奥にサンシャイン60が見えます。

 

ツインタワーができることで、池袋が高層化されより大都会らしくなっていきます。

 

環状第5の1号線の工事は地元の人の印象ではかれこれ10年ぐらい工事を行っているような印象ですが進み具合が遅い感じです。

 

ただ、最近になってようやく進みだしてきた感じが出てきているようです。2020年の東京オリンピック時期には完成させたいという思惑はあるようですが、どうなのでしょうか?