大阪の代表的なオフィス街というと本町・淀屋橋というイメージを持つ人も多いと思います。

 

その本町や淀屋橋界隈もかなり様変わりしてきており、再開発ではオフィスの建設はそれほど進まず、ホテルやタワーマンションばかりという感じにもなっています。

 

今回様子を見てきた「(仮称)中央区瓦町四丁目PJ」の近くでも、都市生活ラボでは以前こんな再開発現場を紹介してきました。

 

ブランズタワー御堂筋本町 初の本町駅直結で御堂筋に近接するタワーマンション

 

アパホテル&リゾート〈御堂筋本町駅タワー〉の現場を見て 2017年上半期大阪ですでにこんなにホテルが開業していることに驚いた

 

(仮称)ユニゾインエクスプレス大阪南本町の現在の様子 ランクはどれくらいのホテル?

 

本町の中心でもオフィス街というよりは、オフィス、ホテル、住居が混在したようなエリアになってきています。

 

さらに「(仮称)中央区瓦町四丁目PJ」で本町にタワーマンションが加わることになります。

 

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近鉄不動産・東急不動産・総合地所の3社のタッグ

 

「(仮称)中央区瓦町四丁目PJ」ですが、近鉄不動産、東急不動産、総合地所の3社が手がけるタワーマンション建設プロジェクトです。

 

このように3社がジョイントしてタワーマンションを建設することは当たり前のように行われ、すぐ近くのブランズタワー御堂筋本町も東急不動産、近鉄不動産、神鋼不動産の3社が手がけました。

 

「(仮称)中央区瓦町四丁目PJ」のマンションブランドは、東急不動産の「ブランズ」になるのか、それとも近鉄不動産の「ローレルコート」になるのかが気になるところです。

 

イメージとしてはブランズがローレルコートより良いでしょうか。

 

関西ではブランズがローレルコートより少し良いという感じで、全国区だとブランズが圧勝という感じもします。

 

ともに高い水準のマンションをつくるのでどのようなタワーマンションになるのかは楽しみです。

 

総合地所は東京港区に本社を構えますが、長谷工不動産ホールディングスのグループ会社になります。

 

マンションブランドは「ルネ」。

 

近畿圏でも販売は行っており、最近では加島駅前の「ルネ加島駅前 パークフロント」、住道の「(仮称)住道・商業隣接マンションプロジェクト」を手がけようとしています。

 

ともに立地が地味めですが(^_^;)

 

住道は阪急阪神不動産との共同プロジェクトですが、今回は近鉄不動産と東急不動産との共同での建設・販売となるようです。

 

 

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「(仮称)中央区瓦町四丁目PJ」の場所

 

「(仮称)中央区瓦町四丁目PJ」の所在地は住居表示で大阪市中央区瓦町4丁目68号。

 

計画地は元々は旧大阪化学繊維会館がありましたが、その後会館は2013年に「アーク瓦町ビル」に名称変更が行われ、解体工事の後にタワーマンションが建設されることになります。

 

地図場所を確認します。

 

この辺りは高層ビルが少ないエリアですが、将来は再開発が進んでいき高層化していくのかもしれません。

 

「(仮称)中央区瓦町四丁目PJ」の現在の様子

 

近鉄不動産、東急不動産、総合地所の3社が手がける「(仮称)中央区瓦町四丁目PJ」の4月中旬現在の現地の様子です。

 

現在はアーク瓦町ビルの解体工事が行われています。

 

逆光ですが北西からの様子です。シートですっぽりと覆われています。

 

 

建築計画です。設計者と施工者は長谷工コーポレーションです。総合地所のグループ会社ということですね。

 

 

敷地面積は約2179㎡ですからそれほど広くありませんので、あまり大きなタワーマンションは建設できません。

 

それでも高さは100を超える地上30階建ての超高層タワーマンションです。

 

ビルの外観イメージを建築計画から切り取り。画像が鮮明ではありませんが(^_^;)

 

 

アーク瓦町ビルの名残の看板です。昭和の時代の薫りが漂います。

 

 

こちらは南西側からの様子です。

 

一昔前までは本町で住むなんてなかなかイメージがなかったですが、これからはそれが珍しくない時代がやってきそうです。

 

ただ、オフィス需給も逼迫した状況ですから、大阪にも新築オフィスビルの建設が必要ではないかと思われます。