ヤマギワリビナ本館および石丸電気本店の跡地で住友不動産が超高層ビルを含む再開発「(仮称)外神田一丁目計画」を行っています。

 

外神田一丁目は、秋葉原と御茶ノ水の中間あたりですが電気街が続くため秋葉原からのアクセスが良いイメージです。

 

「バクステ外神田一丁目」なんてアキバのアイドルグループがあるぐらいですから、御茶ノ水の雰囲気はあまりありません。

 

この場所に住友不動産が超高層ビルを含む再開発を行っており、完成すれば周辺の雰囲気もガラッと変わるかもしれません。

 

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住友不動産の「(仮称)外神田一丁目計画」

 

「(仮称)外神田一丁目計画」は、住友不動産が事業主体となる再開発です。

 

住友不動産というと「東京NO.1オフィスビル220棟超」という宣伝文句をときおり見かけます。

 

三菱地所や三井不動産と同じように財閥系のデベロッパーですが、東京では外様ということでひとつの大規模なビルというより数で勝負という感じもあります。それぞれ縄張りみたいなものもありますし。

 

秋葉原では近くのこちらのビルも住友不動産が事業主です。

 

ヨドバシアキバの北側の再開発の様子 電気街だけでない利便性

 

「(仮称)外神田一丁目計画」は地上23階建て高さ約125mの超高層ビルの業務棟と地上2階建ての店舗棟からなる再開発事業です。

 

その業務棟の完成イメージです。手前に見えるのが店舗棟です。

 

出典 住友不動産株式会社

 

こちらは違う角度からの店舗棟のイメージ。テナントは秋葉原らしいものになるのでしょうか。

 

出典 住友不動産株式会社

 

業務棟の規模は、高さ125.5m、延べ床面積が約26,000㎡でオフィスビルになります。都心でアクセスが良いですからオフィス需要も十分にあるのでしょう。

 

現在の様子

 

「(仮称)外神田一丁目計画」の2月中旬現在の現地様子を見てきました。その様子です。

 

建築計画です。敷地面積は業務棟A棟と店舗棟B棟を合わせても約3200㎡ですからそれほど広くありません。

 

 

施工は前田建設工業ですから、ヨドバシアキバの北側で行われている「神田練塀町(かんだねりべいちょう)地区第一種市街地再開発事業」と同じタッグです。

 

南西側から店舗棟の店舗棟の建設予定地の様子です。

 

店舗棟建設地の側には、このように小さな「講武稲荷神社」があります。

 

 

業務棟の建設地の様子です。

 

業務棟建設地の南側からの様子です。周辺には秋葉原らしく雑居ビルが多くあります。

 

 

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広場や公開空地で賑わいをつくる

 

「(仮称)外神田一丁目計画」は災害時には帰宅困難者の一時避難場所となるなど地域の防災拠点となる役割もあります。

 

また約500㎡のにぎわい広場や約170㎡のポケットパークを整備することで賑わいを創出する狙いもあります。

 

出典 住友不動産株式会社

 

非常用のマンホールトイレにも目が行きますが、店舗棟を囲むようなにぎわい広場の屋外にFree Wifiを設置するのは注目です。

 

秋葉原の無料Wifi事情

 

最近では訪日外国人旅行客の増大によって、多くの場所でフリーのWifiの整備が盛んに行われれています。

 

秋葉原は訪日外国人が非常に多い場所ですから、よりWifiを求める声も大きいはずです。

 

日本人にとっても、最近では格安SIMの利用者も多くなっていて、通信量の節約や時間帯によっては通信速度が遅くなるため、フリーのWifiは重宝します。

 

秋原葉では現在NTT東日本が「Akihabara Free Wi-Fi」という無料のWifiが提供されています。外国人観光客を意識していて広告などで収益を上げているのかもしれません。

 

こちらがサービス提供場所です。

 

英語でわかりいにくいかもしれませんが、免税店と家電量販店などがズラッと並びます。ようするに外国人がよく訪れそうな場所ですね。

 

再開発計画の敷地にあるにぎわい広場のフリーWifiもNTT東日本のものになるかもしれません。

 

屋外だとより利用しやすくなりますから、多くの人で賑わう理由にもなります。

 

となると店舗棟には外国人に人気が出そうなカフェなどになる可能性もありそうです。秋葉原では「アキバフクロウ」という特に外国人に絶大な人気を誇るスポットもあります。

 

 

超高層ビルにも注目ですが、店舗棟にはどんなお店になるのかも気になりますね。