東京港区の高輪二丁目というと最近はJR山手線の品川新駅の建設がすぐ目の前で行われている場所です。

 

新駅開業がホットな話題で都市生活ラボでもその様子を紹介しました。

 

山手線品川新駅の現在の状況 駅名はどうなるか旧町名などを調べてみて考えてみた

 

新駅の建設や駅前再開発に隠れがちですが、周辺には都市機能を向上する再開発計画が昔からありました。

 

なかなか工事が着工さえしない「(仮称)高輪二丁目計画」や泉岳寺駅の大幅な改良計画などがあまり話題にものぼらずに行われてようとしています。

 

特に泉岳寺駅の改良計画は新駅開業や駅周辺の再開発が進むことで、泉岳寺駅自体の大幅な利用者増にもなるのでとても重要です。

 

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「(仮称)高輪二丁目計画」の現在の様子

 

都営浅草線・京浜急行本線の泉岳寺駅の真上に「(仮称)高輪二丁目計画」という高さ98.5mのオフィスビルの建設計画があります。

 

ただこの計画ですが本来は2011年に着工して2013年(平成25年)に完成する予定でした。

 

しかし、現在の様子ですが計画地はこのように駐車場として利用されています。

 

 

建築計画です。着工や完了予定や当初のままです。いったいいつになったら建設工事が始まるのか見当がつきません。

 

 

建設地からすぐの場所には、その動向が注目されるこんなトンネル(ガード)があります。ビルの再開発以上になくなってしまうのではないかと気になっています。

 

山手線品川新駅の場所と工事の様子 どうなる「提灯殺しの高輪ガード」

 

ビルの建設はいつになるかわからないので気長に待つしかないですね。

 

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狭い泉岳寺駅は将来利用者が増えるはず

 

泉岳寺駅は都営地下鉄と京急の共同駅となります。

 

京急は羽田や横浜などから通勤客や出張や旅行客など多くの乗客を運びますが、多くの人は品川駅で下車したり泉岳寺駅を通過しその先の都心部へ向かいます。

 

そのためもあってか、泉岳寺駅の特徴ですが、駅のホームがとにかく狭いのです。

 

 

泉岳寺駅だけでなく、全国にはまだまだ多くの狭くて危険な駅があります。

 

町田駅の新型ホームドアで防止柵の普及は進むか? 危ない駅が多すぎる現状

 

シン・ゴジラに出てきた泉岳寺駅のようにパニック状態ほどではないものの、今後は品川新駅や大規模な再開発が進行することで、泉岳寺駅の利用者も大幅に増えることが予想されます。

 

利用者の安全や利便性のためにも泉岳寺駅の大幅な改良が必要で、そのための泉岳寺駅改良計画が進められようとしています。

 

泉岳寺駅の改良計画

 

狭い泉岳寺駅を利用しやすくする改良計画案で泉岳寺駅は変わろうとしています。

 

出典 東京都

 

具体的な変更点ですが、ホーム幅やコンコースの拡張、階段、エスカレーターや出入り口などを充実させ機能強化を行います。

 

もちろんバリアフリー化は最近では必須です。多くの人に使いやすくなり、昇降施設や出入り口が充実することで、人の流れが分散され混雑が緩和されることになります。

 

すぐには改良ができない泉岳寺駅の事情

 

泉岳寺駅の改良計画はあるものの、すぐには着工できない事情があります。

 

泉岳寺駅ですが国道15号線の下にありますが、ホームの幅を広げるためには15号線の下だけではなく、道路に隣接する地下も利用する必要があります。

 

そのため道路に隣接する民有地を含めた市街地整備を行う必要があり、駅の改良と隣接市街地との一体的な整備が行われることになります。

 

この駅の改良と隣接市街地との一体的な整備を新駅周辺の街開きまでには行うように計画をしています。

 

イメージにするとこんな感じになります。

 

出典 東京都

 

泉岳寺駅の改良工事や隣接市街地の再開発のために既存のビルが取り壊されることになります。

 

ビルが取り壊された敷地には、高さ約160m、延床面積約110,000㎡の住宅、オフィス、商業施設などで構成される複合超高層ビルが建設されることになります。

 

山手線新駅の駅前の再開発やこの超高層ビルの建設によって、相当多くの人が利用泉岳寺駅を利用することになる見込みです。

 

さらに周辺は新しいホテルの建設も進められています。こちらはそのひとつのアパホテル〈品川 泉岳寺駅前〉です。品川駅からも歩けない距離ではないです。

 

 

羽田と成田から鉄道で直結し、しかも新幹線や将来の中央リニア駅に近い立地ですから、今後は旅行者や出張者も多く訪れるはずです。

 

まだ周辺はどこか閑散としている雰囲気がありますが、数年後はびっくりするほど変化をするはずです。