都営地下鉄春日駅と東京メトロ後楽園駅の駅前では大規模な再開発事業が進行中です。

 

再開発は北街区、南街区、西街区の3つの街区に分かれていて、オフィスビルや超高層マンションが建設される計画です。

 

南街区にはオフィスが主体となる超高層ビルが建設されますが、そのフロアの一部に教育機関が入居することになっています。

 

入居する教育機関は「読売理工学院」。

 

現在港区芝にある読売理工医療福祉専門学校の新キャンパスを設置する計画です。

 

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「春日・後楽園駅前地区再開発事業」の概要

 

「春日・後楽園駅前地区再開発事業」はずいぶん前にその概要が発表をされていますが、再度その内容を確認しておきます。

 

まずは再開発事業の完成イメージです。

出典 春日・後楽園駅前地区再開発組合

 

場所は文京シビックセンターの北側で、かなりの広さの敷地にオフィスビルや超高層マンションが建設される大規模な再開発事業です。

 

再開発の配置図です。南街区のS-Aがオフィスビル、北街区のN-Xが超高層マンションになります。

 

それぞれのビルの断面図です。再開発全体で事務所、商業施設、分譲マンション・賃貸マンション、保育所・公共施設などが整備されまるでひとつの街ができるようなイメージです。

 

文京区というと住宅地で教育機関も多く文教地区というイメージが強いですが、オフィスも整備されます。

 

立地は便利な都心ともいえる場所なので、オフィス需要もあるのでしょう。

 

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再開発事業の現在の様子

 

「春日・後楽園駅前地区再開発事業」の12月現在の現地の様子です。

 

再開発現場の南側からの様子です。地上23階、最高部の高さ109.08mのオフィス主体のビルが建設される辺りです。

 

南街区の建築計画です。敷地面積が約9,315㎡と10,000㎡近くもありかなり広大な敷地になります。

 

こちらはS-B棟ができる辺りです。S-B棟は、1~3階までが商業施設で4階以上に30~70㎡の住居169戸が建設される計画です。駅前立地でどれくらいの賃料になるかは気になりますね。

 

北側からの様子です。文京シビックセンターが目の前です。

 

東京メトロの後楽園駅と東京ドームです。

 

春日・後楽園というと多くの人は東京ドームやドームシティをイメージするかもしれません。

 

駅前再開発によって街が大きく変わりますので、そんなイメージもガラッと変わるかもしれません。

 

南街区S-A棟に入居する読売理工学院

 

再開発の南街区S-A棟は事務所が主体となるオフィスビルですが、1~5階部分には学校法人読売理工学院の新キャンパスとして入居する予定です。

 

学校法人読売理工学院は、港区芝に読売理工医療福祉専門学校を運営していますが、移転して新キャンパスとして再開発ビルの一部に入居することになります。

 

読売理工学院のホームページを見ると、11学科が移転すると記載がありますが、読売理工医療福祉専門学校には以下のような学科があります。

 

  • 放送映像学科
  • TVディレクター学科
  • クロスメディア情報学科
  • 電気電子学科
  • 建築学科
  • 建築科【夜間】
  • 建築士専攻科
  • 臨床工学科
  • 臨床工学専攻科【夜間】
  • 介護福祉学科

 

現在は見た感じでは10学科しかないのですが、移転の際に新たに新学科を設立するのでしょうかね。詳しいことはわかりません。

 

テレビ関連から建築関連、臨床工学、介護までかなり幅広い専門学校ですね。

 

文教地区というイメージが強い文京区の再開発ですから、教育関連施設の入居は再開発組合も希望しており誘致を進めていて、読売理工学院が決まったようです。