阪神電車の野田阪神周辺では大規模な再開発が行われています。
都市生活ラボでも「阪神・野田駅前新都市開発プロジェクト」の様子をすでに紹介をしました。
この再開発現場のすぐ北側で進んでいるのが、「(仮称)福島区鷺洲5丁目計画」で大規模マンション開発です。
元々開発地には塩野義製薬旧中央研究所・福島分室がありましたが、研究機能を大阪府豊中市に移転統合したために、敷地面積15,001.22㎡がリバー産業に売却されました。
広大な敷地には大規模マンション「リバーガーデン福島木漏れ日の丘」が建設されることになり、梅田からのアクセスも良い便利な野田阪神の光景を変えようとしています。
「リバーガーデン福島木漏れ日の丘」の便利な交通アクセス
「リバーガーデン福島木漏れ日の丘」の建設地は、阪神・野田駅、JR海老江駅、地下鉄野田阪神駅の3線3駅が利用できる便利な立地です。
阪神電車やJR東西線なら梅田(北新地)まで2駅であっという間に到着しますし、平坦な道なので自転車でも15分程度という距離になります。
また、地下鉄千日前線でなんばにダイレクトに行けるので、キタにもミナミにもアクセスが便利な場所でもあります。
また車利用者にとっても便利な場所で、阪神高速淀川左岸線の海老江ジャンクションや大開出入口もすぐ近くです。
さらに淀川左岸線は延伸する計画で、将来的には門真ジャンクションまでつながる予定です。
淀川左岸線が門真ジャンクションまでつながれば、一気に車でのアクセスの利便性が高まり、京阪神どこへ行くのにも便利になりそうです。
建設地は日常生活も便利な場所
日々の生活が便利なことは住居選びでは大切な要素です。
都心のど真ん中のタワーマンションなどは資産価値も高く、通勤や都心ライフを楽しむには便利です。
しかし、場所によっては周辺にはコンビニや高級スーパーしかなく、少し日常生活で不便な場合もみられます。
やはり便利な日常生活を送るためには、庶民の味方スーパーマーケットが近くにあることが大事です。
「リバーガーデン福島木漏れ日の丘」は野田阪神という梅田に至近距離にある都心でありながら、スーパーが複数徒歩圏内にあります。
まずは野田阪神駅前にあるイオン。それほど大きくはありませんが、郊外型のイメージが強いイオンが徒歩で行けるのは利点です。
積み (@ イオン 野田阪神店 in 大阪市, 大阪府) https://t.co/Mbj5PHtwbs pic.twitter.com/TU4NNAt8hL
— イスムさん 11/24 (@Yakimeshi113_Mi) October 24, 2017
マンションのすぐ南側には大規模な商業施設が建設される計画もあります。
まだどのような商業施設になるかがはっきりとしませんが、10,000㎡を超える敷地を考えると、ショッピングモール型の楽しいものになるのではないかと予想されます。
さらにもっと庶民の味方となる激安スーパーもあります。
関西の激安スーパーでもトップクラスのディスカウントスーパーの「サンディ」です。
おすすめな点は加工食品がとても安いことです。レトルト食品やお菓子などが有名メーカーのものでもとてもお得に購入できます。
加工食品だけをサンディを利用するというのも良いでしょう。
マンションから少し西に離れますがイオン系列のスーパー「KOHYO」があります。
KOHYOは鮮魚専門店がルーツのスーパーで魚の新鮮さでは定評があります。
KOHYOは魚が良いと聞きました
— Tkhr Ued (@Uettch) June 5, 2013
KOHYOは高級スーパーとまではいかないまでも、ランクは高めのスーパーという評価です。
イオン系列なので電子マネーWAONも使えて、野田阪神のイオンと使い分けると良いでしょうか。
その他にも食品館アプロというスーパーも徒歩圏内ですし、自転車を使えばさらにもっとたくさん。野田阪神はスーパー激戦区です。
現地の様子を見てきた
現地の看板です。マンション名からも想像できるように緑を多く設けられるのは好感が持てます。
鉄道アクセスは4路線4駅を利用を謳っています。大阪環状線福島駅も徒歩12分と少し遠いですが利用できそうです。
ファミリー向けのマンションで、100㎡を超える広いものもあるようです。
こちらが完成予想図。6棟が並ぶ大規模なマンション群です。
6棟の配置図です。緑地面積4,200㎡もありその緑が多くて環境の良さを感じます。
南西からの様子。この道路も商業施設ができると、交通量がかなり増えるかもしれません。
西からの様子。この辺りはA棟でしょうか。
奥に見えるのはB棟です。ここに約330mのクスノキのプロムナードができるのが楽しみです。
北東からの工事の様子。
「リバーガーデン福島木漏れ日の丘」と周辺にできる「ジオ福島野田 The Marks」と合わせるとかなりの数のマンションができることになります。
いずれもファミリー層をターゲットにしていて、便利な立地で充実した生活を送れそうなのが魅力です。