神宮外苑にはかつてあった日本青年館はホテルや1,000席以上のホールもある複合施設でした。

 

その日本青年館ですが、新国立競技場の建設に伴い移転が必要になり、新たに三代目となる日本青年館が以前の場所からすぐの所でオープンをしました。

 

新しい三代目となる日本青年館も日本スポーツ振興センター(JSC)と一体開発となりますが、以前と同じようにホールとホテルが整備されます。

 

気になる新しいホールやホテルのクオリティはどうなのでしょうか?

 

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日本青年館は新国立競技場を整備のために移転改築

 

日本青年館は2015年(平成27年)4月、新国立競技場の建設(敷地拡大)にともなう移転要請を受けました。

 

移転要請を出したのは日本スポーツ振興センター。いろいろ金銭的な問題もあったJOCではなくJSCです。

 

移転となるとかなり離れた場所に動く場合も見られがちですが、日本青年館の場合は南に約100メートルぐらいしか変わらない位置になります。

 

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新しい日本青年館のアクセス

 

以前の場所とほんの100mほど離れた場所ですから、以前とさほどアクセスは変わらないのですが、最寄りの駅は東京メトロ銀座線の外苑前になります。


神宮球場の向かいになりますので目印もあり、以前よりも分かりやすいと思います。

 

ホールの座席は当たりハズレが

 

新しい日本青年館ですが、ホールは座席はゆったりとしていて傾斜もあるため見やすいという評価がある一方で、座席によっては少し問題もあるようです。

 

座席によっては当たりハズレが激しいようですね。

 

新しいホテルのこんなところが良い

 

日本青年館の上層階はホテルになります。今年2017年8月にオープンしたばかりで館内はとてもきれいで好評です。

 

二代目の日本青年館よりもホテルもグレードアップをした印象です。

 

さらに新しいホテルの立地を生かしてこんな素晴らしい点もあります。ちょっと野球観戦もできます。

 

将来はトリプルタワーに

 

今年竣工をした三代目日本青年館ですが、将来は付近のビルとあわせてトリプルタワーになります。

 

神宮外苑の美観変わる? 「新国立」が呼び水に 進む再開発

東京新聞

 

そのひとつが外苑ハウスの建替で2020年のオリンピックの目前に完成することになります。

外苑ハウス建替計画の現在の様子 大林組施工で高層マンションに生まれ変わる

 

もう1棟が老朽化で渋谷から移転してくる日本体育協会と日本オリンピック委員会(JOC)のビルになります。

 

外苑ハウスの高さは80mですが日本青年館など他の2棟の高さは約60mになります。

 

完成した日本青年館です。高さ規制が厳しい地域なのでそれほどの高さはありません。

 

下層階には歴史ある古い日本青年館の建物の雰囲気を残しています。ファサード保存ですかね。

 

こちらは「日本体育協会・日本オリンピック委員会新会館(仮称)」の建設現場です。

 

建築計画が掲げられています。外苑ハウスと同様に施工は大林組です。こちらは平成31年ですからオリンピックの前年に完成する予定です。

 

トリプルタワーの完成イメージ。左から日本青年館・「日本体育協会・日本オリンピック委員会新会館(仮称)」・外苑ハウスになります。

出典 新宿区

 

神宮外苑の景観問題も

 

ビルの高さの景観問題に関しては賛否両論もありますが、土地の有効活用を考えると高層化にするのが良さそうですが、昔ながらの光景は失われることになります。

 

明治神宮の外苑ということで本来は神聖な場所であることから、できる限り開発は抑えられるべきという意見も最もなような気がします。

 

東京都や新宿からの住民の説明が不十分で、静かな景観を守りたい住民側も不信感を持っているようです。

 

気になるのは外苑の開発にあまり一体的なビジョンが感じられないところ。

 

明らかなことは神宮外苑周辺の景観は変わることだけですが、今後のさらなる再開発も計画されていることから気になるところです。