大阪の曽根崎お初天神商店街に隣接した場所に広大な駐車場があります。

 

この場所は、かつて大阪北小学校がありましたが、少子化の影響もあり学校の統廃合でその歴史を閉じ、解体されました。

 

併設されていた曽根崎幼稚園ともに解体され、そこには超高層ビルが建設される計画が随分前からありました。

 

ターミナル駅梅田からもすぐ至近にある場所で、ずっと塩漬けのような状態で、なんとももったいない感じでしたが、ようやく本格的な工事へ動き出そうとしています。

 

 

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開発主体は住友不動産

 

梅田からすぐの曽根崎には歓楽街が広がっています。

 

ここに、もと大阪北小学校や曽根崎幼稚園などがあったわけですが、跡地は時間貸しの駐車場になっています。

 

土地は住友不動産が落札をし、超高層ビルが建設される計画がありましたが、長く開発されずにもったいない状況でした。

 

付近は歓楽街で住環境としては評価が分かれそうですが、ターミナル駅の梅田から徒歩ですぐアクセスできる一等地なのに(^_^;)

 

ようやく開発主体の住友不動産が開発を本格化させ、現地では建築計画が掲示されました。

 

現地の住友不動産のマンションギャラリーの看板。

 

この地のマンションが売りに出されているわけではないですが、将来マンションが建設されることをイメージさせるような感じですね。

 

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「(仮称)梅田曽根崎計画」の規模とイメージ

 

大阪市の環境アセスメントの資料によると、(仮称)梅田曽根崎計画の主要施設は高さ193mの超高層ビル。

 

伊丹空港の着陸コースのため、この辺りの高さ制限のギリギリで建設される計画です。

 

完成イメージ。

Photo

出典 大阪市

 

低層部のイメージです。この辺りは雑居ビルが多く歓楽街ということもあり、ごちゃごちゃした決して美しい街並みではありませんでした。

 

それがこのようにガラッと変わるのは驚きです。

出典 大阪市

 

開発地周辺は飲み屋などが集まる場所ですが、周辺の雰囲気とガラッと異なるビルにどのようなテナントが入るのかちょっと想像がつきません。

 

事業計画では店舗、サービス施設、公共施設とあり、敷地面積が約6,900㎡のところ建築面積が約5200㎡でかなりの広さがあります。

 

建築計画が掲示された現在の様子

 

暫定的に駐車場として利用されていた「(仮称)梅田曽根崎計画」に建築計画が掲示されたことで、プロジェクトがいよいよ動き出そうとしています。

 

 

約69,000㎡の敷地に高さが制限ギリギリの193m、延床面積が10万㎡を超える大型物件です。

 

来年2018年6月に工事が開始され、2022年3月に終了する予定になっています。主用途がマンションなのは少し残念ですが、梅田に新たに超高層らしさのある200m級のビルが建ちます。

 

敷地は現在はこのように駐車場として利用されています。後ろに見えるビルは、白い建物が梅田阪急ビルオフィスタワー、グレーのビルが大阪富国生命ビルです。

 

向こうにはビルが解体されています。この辺りは老朽化した雑居ビルも多く再開発が今後どんどん進む可能性もあります。

 

少し別角度から。こちらの角度からは清和梅田ビルがみえます。

 

住友不動産ブランドが続々大阪進出か

 

現地の建築計画では建物の主要用途に「ホテル」や「共同住宅(分譲・賃貸)」、「」貸し会議室とあります。

 

どこの企業がそれぞれの事業を行うかは注目ですね。貸し会議室も住友不動産の系列の「住友不動産ベルサール(株)」があるのでこちらも有力ですね。

 

ホテルは「ホテルヴィラフォンテーヌ」か?

 

大阪市に提出された事業強計画では、高層部が住居、中層部がホテルになっています。ホテルは宿泊特化型のホテル(客室数200)を計画しているようです。

 

高層階ではなく中層部に入居することから、外部の高級ホテルではなく、ビジネスホテルを想定しているのではないかと思われます。

 

有力なのが住友不動産系列の「ホテルヴィラフォンテーヌ」。主に東京に展開をしているホテルチェーンですが、大阪では心斎橋その他に神戸三宮にもあります。

 

ホテルヴィラフォンテーヌには、「ハイグレード」と「スタンダード」2種類のグレードがありますが、もし大阪梅田に進出した場合はどちらになるのでしょうかね?

 

ハイグレードを期待しますが、おそらくはスタンダードでしょうかね(・.・;)

 

高級賃貸マンション「ラ・トゥール」が大阪に初進出か?

 

共同住宅に分譲だけでなく賃貸が計画されていますが、こちらも住友不動産の賃貸マンション「ラ・トゥール」が有力です。

 

ラ・トゥールは現在東京だけで展開しており、実現すれば大阪初進出になりそうです。

 

高層階をホテルではなく共同住宅としていることからも、住宅の高級志向の計画ではないかと予想されます。

 

参考までにラ・トゥールがどのような賃料なのかは、新宿では1LDK約50㎡の部屋が管理費込みで約30万円。

 

大阪でも多少賃料が下がるかもしれませんが、1LDKで賃料30万前後の高級賃貸マンションになるかもしれません。

 

分譲マンションのブランドも住友不動産の分譲マンションでは、5つのブランドがあるのでどのブランドになるのかも気になります。