大阪の天神橋筋六丁目(略して天六)周辺では、梅田に近い好立地ということで、いくつかのタワーマンションを見ることができます。
タワーマンションが立地する場所というのは、都心の真っ只中や、どちらかといえば高級なエリアが多いです。
そのような場所では、庶民的なスーパーや市場などがなく、普段の生活コストが高くつく場合も少なくありません。
しかし、天六のタワーマンションなら、タワーマンションの優雅な生活と下町のコスパの良い生活を共存させることができます。
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ジオ天六ツインタワーズはこんなマンション
もともとは関西大学天六キャンパスがあった場所に、再開発で「ジオ天六ツインタワーズ」が生まれることになります。
梅田から1.5km圏内の好立地
「ジオ天六ツインタワーズ」の最も大きなアピールポイントはその立地の良さ。
梅田まで1.5km圏で健脚の人なら、十分徒歩圏内。地下鉄なら2駅たった4分で梅田に到着します。
地下鉄、阪急、JRの3線利用が可能(JRの天満駅は少し遠いですが)。さらに阪神高速道路の出入口にも近く、車でのアクセスも良いのが魅力です。
ちなみに最寄駅である「天神橋筋六丁目」までは徒歩4分。
全邸南向きで免震構造
「ジオ天六ツインタワーズ」は、細長い構造で全邸が南向きになります。採光の良さを考えると、やはり南向きは魅力があります。
また、眺望を考えても天六からは南側が都心部になるので、都心のダイナミックなタワーマンションならではの眺望を楽しめるでしょう。
最近のタワーマンションは採用していることが多い免震構造というのも、地震大国の日本ですから、もしもの時の安心としてセールスポイントになるでしょう。
庶民的な販売価格と生活の利便性
都心のタワーマンションというと、何億もする販売価格をイメージする人も多いでしょう。
このブログでも、最高価格が15億円のタワーレジデンスを紹介しました。
同じタワーマンションでも、ジオ天六ツインタワーズはぐっと庶民的な販売価格になります。
例えば、住居専有面積が64.41㎡の2LDKが3,630万円~と首都圏の千葉や埼玉の郊外マンションのような価格帯です。
80㎡超えの住居でも5,000万円台で購入ができるので、都心のタワーマンションながらとても庶民的な価格なのも魅力です。
さらに生活の利便性も高く、タワーマンションに住みながら庶民的な生活を送ることも可能です。
毎日の食費の節約のためには、近くに庶民的なスーパーがあることは欠かせません。
東京都心ですと、どうしてもスーパー特に庶民的なスーパーが不足しがちです。あったとしても小型の食品スーパという感じが多いです。
しかし、天六周辺にはこんな感じでたくさんの庶民的なスーパーがあります。ジオ天六からすべて徒歩圏内の。
- 阪急オアシス天六店 (一見電鉄系の高級スーパーのようだが庶民的な価格のものが大半)
- サンディ天六店 (有名な激安スーパー)
- サボイ天六味道館 (名前は少し高級そうだが庶民派)
- ライフ本庄店 (首都圏にも多数出店する中堅スーパー)
- デイリーカナートイズミヤ天六樋之口店 (関西地盤の中堅スーパー)
- 業務スーパー天満店 (まとめ買いで利用する人も多い激安スーパー)
- C&Cエンド 天六店 (こちらも業務用スーパーです)
- スーパー玉出天神橋店(笑) (タワーマンションに住む人が玉出なんて行くのでしょうかね?)
スーパー玉出を知らないという人はこちらで紹介。SMAP解散報道の際に話題になりました。
【激震】SMAP解散報道の影響で関西最強の店『スーパー玉出』がなぜか注目! ネットの声「今回の騒動で独り勝ち」
多くのスーパーは、夜11時から遅いのは夜中の1時まで営業をしていますので、コンビニいらずで生活ができそうな感じです。
タワーマンションと下町生活を共存
ジオ天六ツインタワーズがある天六や天満界隈は、長屋も目立つ昔ながらの下町です。
マンションも確かに多いですが、低層住宅も多いため眺望を遮るものも少ないのも、タワーマンションで住むのにはメリットが多いです。
最近はこの界隈でもタワーマンションの建設があちらこちらで進んではいますが(^_^;)
天六・天満界隈は人気の飲食店も多いです。
場所は変わり天満へ。この辺りの混沌とした街並みやそこに生きる人々からエネルギーをもらう。 pic.twitter.com/5mTLoM5IHE
— YOSHI (@yoshicv) November 30, 2015
少し曇ってましたが、ブロンプトンで早朝サイクリング。いつも外国人旅行者で行列の天六商店街の春駒と金土日の3日しか営業しない行列の坦々麺のお店です。この店の坦々麺、食べてみたいです(^-^) pic.twitter.com/aDoga61yrY
— まろろのそば (@marorosoba) June 7, 2017
春駒は、有名な激安寿司店。回る寿司ではないのに、価格は回転寿司並みで美味しく人気があります。
天五の春駒支店へ。ランチセットは特になし。紙に書いてオーダーする方式。玉子やげそは2貫100円、まぐろやいかは2貫150円と安い。特にまぐろが厚切りでうまい。ビール大瓶と6貫で1350円。この値段でこの味ならそりゃ並ぶよなあ。 pic.twitter.com/9AgMn6q5yw
— セントスキー (@katzencafe) August 16, 2016
下町といえばやっぱり商店街がないとね。
昼のスタジオ久しぶりに
入ったから
メンバーで天六の商店街
散策なういいごはんやさんないかなーー pic.twitter.com/sKaeXqhBzF
— おはら(`・ω・´つけ麺好きなんだ! (@m106drums) May 14, 2017
ジオ天六ツインタワーズの現在の様子
下町情緒にあふれた街で突如として現れるタワーマンション。タワーマンションで優雅な生活と古き良き時代の下町生活を共存できるのがジオ天六ツインタワーズの魅力です。
そんなジオ天六ツインタワーズの現在の様子です。
ディベロッパーは、地元の阪急不動産。
外観の完成イメージ。地上23階建てで、高さは約73mとそれほど高くありません。
建築計画。敷地が9,200㎡ほどあるので十分な広さがあります。
西側から撮影。すべての住宅が南向きになるので、マンションの奥行きはあまりありません。すぐ北には「ブランズタワー天神橋筋六丁目」というタワーマンションがあります。
南側。車が通れる路地があるので、低層階でもそれなりに日当たりは良さそうです。
北東側から。かなり外観は出来上がっています。
ジオ天六ツインタワーズで、下町生活との共存も魅力があります。